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VoL.590.デートまでの道のり.2

▽Category : エッセイ
「今日 飛行機の予約取ったの でね ホテルも予約取れたわ」
と連絡が入ったのがいつもより 少し早めの昼休み

ようやく デートの実感がこもり始めたオレ
これまでの4ヶ月 何度か デートの日取りを決めるたびに
桃太郎のように どんぶらこ と日が流れていっていた

「ねぇ 楽しみ?」
と聞く彼女に
「うん 楽しみだよ」
と応えるオレ

「どれくらい?」
「そうだな〜 4倍くらい楽しみだよ」

「・・・なんで4倍なのよ」
「ほら だって いつもは毎月だったから 4ヶ月ぶりで4倍だよ」

「ぜんぜん 楽しみにしてそうじゃない」

え?


なんでだよ
楽しみだよ
ほんとだよ
4倍だよ
400倍っていったほうが よかったよ
いや 4億倍っていうべきだったよ

と 心の中ではもがいているものの
うまく説得出来そうな雰囲気が作れない

むしろ その台詞を考えている間の一瞬の沈黙に
彼女が さらに たたみかけてくる 

気づいた時には 彼女は まぐろ宣言
「もういい アタシ まぐろになる」


つづいて オレもまぐろ宣言 

「わかったよ オレもまぐろの気持ちになって考えるよ」
「オレも 冷凍にされて オマエに寄り添うよ」

すでに ヤケクソである

「だめよ 冷凍になったら 目も凍るのよ 気づかないじゃない」
「それに はるき♪のまぐろ 5800円だから」

 安すぎだよ オレ 脂がのってるのに

「そうね 脂身が多そうだから美味しそうね あたしは赤身だけど」
「オマエは 黒身だよ」

すでに これは マグロの闘いである

「どうせ デートのことなんて 考えてないんでしょ」
「考えてるよ 中華料理とか おでんとか」

「夕食が おでん? 信じられない」
「いや・・・夜食だよ コンビニの」 

会話が噛み合わないというより
わざと 暴走されている気がする

ナニカを決めるというより
アタシのご機嫌をとりなさいよ である

こんなときには
「ああ とってやるよ」 
と 開き直れないオレ

それを 察知してか
「わかったわ 夜まで待ってあげる」
という彼女

っていうか だからオレ 楽しみなんだって





真実の声は届かない 
すでに 彼女の中ではマグロ作戦が始まっている

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わお〜〜♪

デート決定ですかぁ
何故か読んでてあたしもにっこり
しちゃいました♪
会話の流れも
お二人独特の
楽しいもので またにっこり♪
そして 
二人のまぐろ姿を
思い浮かべ またにっこり・・・
いや・・・も・・w
・・こりゃおやじギャグ汗・・(退散)

マグロが.....

風呂にはいると、入浴剤は醤油か?
お煮付けができるやん♪
と、楽しく妄想しました。(爆)
チャンスがあったらコンビニのすじを是非。
もちろん夜食か おやつで。(笑)

まぐろ談義

>一夜様 【決まりました】
にっこりしていただけるのが ふたりのバロメーターになります
いつもありがとう
動かないマグロと ぴくぴく系のマグロと
どんなマグロ姿を思い浮かべられたのかはサテオキ
一夜さんて もっこ・・・するもの お持ちなんですか?(笑)

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恋愛についての アレコレ

はるき♪

筆者:黒い彼//HN:はるき♪ 
世の中の恋愛には 
まったく役に立たない
どうでもいい話を 

オトコ目線で 
思いつきの長文で 




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