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VoL.622.年末のノンタイトル

▽Category : エッセイ
一年を早く感じることと、一年を長く感じることの、
どちらが充実しているのかはサテオキ。

あっという間の年末。
たどり着いてみれば、誰にだって訪れる瞬間。

自分だけが特別というわけでもなく、自分だけが感慨深いというわけでもない。

だけど、そんな年中行事の節目を漠然と通り過ぎるような感覚なら、
きっと自分の一生のそれぞれの時点で、
後悔すべきことも増え、後悔する機会も増え、
ただそれに気づかずに操り人形のようだと、ふと思うこともあるかもしれない。

本来ならば、一日一日を特別に生きているはずだけど、
イベントごとに特別だと思うのは、
同時にイベント以外の日を、結構惰性で過ごしているんだと。 そう思う。



クリスマスが終わって、彼女が入院した日から、
ある意味、年末までの一週間という時間を与えられた。

自分が自分の自由な時間を手に入れたというよりも、
わかってはいたけど、孤独に近い感じの時間が訪れた。

予期というよりも、当然迎えるであろうその時間を、
この一年でできなかった事に割り当てることにした。

時間があれば、朝昼晩問わずに寄っていたネットカフェにも寄らず、
自宅に帰って本を読んだり、テレビを見たり。

久しぶりにテレビをつけて、テレビが驚いたのか、突然壊れた。
二台目をつけると、これまた、壊れている。
三台目はとっくに壊れているのだ。試してみたが、無駄だった。

壊れかけのテレビも、直りかけのテレビも映らないことには変わらない。
電気店のはしごをした一週間。
実際は、テレビについていろいろと調べもしたけど、
PCやらDVDプレイヤーやら、電気店にはオトコ心をくすぐるアイテムがたくさんある。

高価なものを欲しがってはキリがない。
安価だと長く使えるかはわからない。

とりあえず、デジタルチャンネル対応までのつなぎとして
2年観れればいいだろう系の普通のテレビを買った。

そう、実際はほとんどテレビを観ないくせに、
全然映らないとやっぱり必要なような気がした。

これがただの錯覚なのか、はたまた、必需品なのかはわからない。

ある意味、恋愛をしているときに、突然別れが来て、
別の代替品で心を埋めるあの心理に似ていると思った。

人生の中でメインじゃないけど、なくなると困るもの。
そんな存在だということを、失くしてから気づくものはたくさんある。

テレビはメインじゃない。
冷蔵庫も洗濯機も掃除機も。
でも、無いと酷く退屈を感じてしまう。

きっと、忘れかけた恋心を無くした時に感じる「失くさないとわからない感覚。」
というものは、日常の中にたくさんあるのだろう。

特別、探さなきゃいけないものじゃなくたって、
日頃から、大切にし続けなきゃいけないものも。

年末だから・・・というわけじゃなく。
だからこそ、普段忘れがちな、身の回りの大切なものを。


そんな風に考えながら、この一週間、彼女は健康の大切さを。
そしてオレは、普段目に止まることの無い、身の回りのモノの大切さを。
それぞれ、別の場所で、別々のことを考えながら、感じていたんだと思う。


伝えなければ伝わらないことや、
伝えなくてもいいようなことを。

伝える側が決めてしまえば途絶えがちなもの。
伝えられた側が決めてしまえば、また、カタチを変えていくもの。


きっと、考えなければ浮かばないような、
そんなどうでもいいようなことが、大切なことのような気がして。

大掃除のあと、体を休めながら、ようやく思考が動き始める。
体が動いている時なんて、ほとんど目の前のこと以外考えてなかったりもする。


今夜はのんびり考え事をしよう

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