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テロリストのパラソル

▽Category : エッセイ
▼素直さ・皮肉・行動

小説や映画に触れると、かけた時間にみあう以上のものを受け取る。
だからこそ、また時間をかけようと思って実際、次の本や映像をみるのだろう。

そういう文化的なフィクションに対してのオレの感性は素直である。

一方、日常におけるノンフィクション、つまり対人関係における感性は
皮肉めいた相手の言動や行動を捉えようとする傾向がある。

  1. ひとつは、口先ばかりで行動しないものへの忠告めいたもの
  2. ひとつは、自分の期待値に対しての失望の比喩
  3. ひとつは、ヒトに対しての劣等感と対等に立つためのエッセンス

この3つめは残念ながら、ユーモアと受け取ってもらえるか、ただの嫌味になるかは、
相手の感受性と文脈の変換力に委ねることになる。
人によって使い分けるというよりは、「いつものあの人らしさ」を演じているような気もする。


▼40オトコ

仕事上の人間関係は別にしても、
40にもなると媚びへつらうなどという機会は減る。ほとんど無いに等しい。


▼恋愛であれば

オトコは美女の前では緊張する。おそらく劣等感を覚えるのだろう。
それは40オトコであっても。

若い頃は、精神的な距離を縮めるために「こびる」「へつらう」ことでその劣等格差を埋めようとする。
実際女性側からみれば効果は全くない。
それが、言葉であれ、モノであれ。

そういうプレゼントめいたものが喜ばれるのは、あくまで精神的に対等以上になったときだ、
と気づくのは見聞ではなく、体験によるものだと思う。

そういう部分は、年令より場数かもしれないけど、場数より、センスかもしれない(笑)

センスってなに?
とセツメイできないオレが云うのも滑稽だけど

オトコからすると、その劣等感を埋める作業は、恋愛の一部であるけれど、
女性側からすると、オトコに恋愛感情を抱く以前の状能。

オトコの好意に気づこうが気づくまいが。

そういう空気に敏感な女性と鈍感な女性はそれぞれいるにせよ、
オトコは相手が敏感か鈍感かなど判別できないし、しない。

ひたすら自分の気持ちに忠実であり、相手のふるまいに希望と失望をブレンドする。

それは自分が諦めるまで。
この諦めは、オトコ個体差があるけど。


▼テロリストのパラソル(著者:藤原伊織)

ゆんさんに良い本を贈っていただいた。
まずは感謝したい。

▼ストーリー

アル中のバーテン島村は、過去を隠し20年以上ひっそり暮らしていた。ある日、爆弾テロに遭遇し、日常が急転する。2人組のヤクザ、学生時代の友人、その娘、雑誌社の知人、ホームレスの知人たち、巻き込まれる者と巻き込むものが交錯しながら、島村がたどり着いた真実とは。




▼感想
全体的にはシリアスな展開の中で、主人公のとぼけたウィットさと、絡む人の個性が魅力的に際立つ。

古い時代や、違う世代を生きる人々の中で、『個人』に感情移入出来るという点では、
昨今の場面チェンジの多い小説よりも集中カをと切らせることなく読めた。

で 本を読んで浮かんだのが、前述のソレ。

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非公開コメント

どういたしまして(笑)

ずいぶん前に読んだ本なので 断片しか記憶に無い・・公園での昼寝、暗いバー、坂道の車・・あっているのかも不明(笑)
乱歩賞と直木賞のW受賞とかで そうとう期待して読んだけど、期待が大きすぎたのか 「はぁ、そう」って感想だったと思う。

「媚びへつらう」かぁ~。お世辞・・言えないな~。「異星人ゆん」だから(笑)

to ゆん

これは 男性向けのハードボイルドもどきかもねー
この本のなかで「オンナのプライドには10000種類あるから」
と 娘が島村に母のことを言う場面があったんだけど、「へー」とおもったわ

ゆんさんの感想は、まあ わかるような気もする(笑)
オレは面白かったよ

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筆者:黒い彼//HN:はるき♪ 
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