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タロットの魔女マニアックス.10

タロットの魔女本書の「タロットの魔女」の総頁数は、215頁だ。
気軽に手にとって 一気に読むこともできるし、
自分の気に入ったタロットの啓示に、時を止めて、
自分を何度でも 見つめ返すこともできる。



12章に分かれた一つ一つに、たくさんの人々が登場する。

面白いのは、自分が登場人物の誰かの視点で飛び込むと、そんなたくさんの人々の顔ぶれが、
友人・同僚・父・母・恋人・夫婦・いとこ・教師・先輩・ライバル・取引先
といった、二者間のみならず、
友人の父・同僚の後輩・取引先の知人・仕事上のネットワークなど、いろんな自分を体験できるのだ。

まるで、幾つもの人生を得られたかのように。

今夜は、そんな人間関係の中で、屈折と栄光の両方を生き抜いたオトコの話。


━━━━━━━━━━━━━━━━
▼シーン別の会話 ~オトコが成長するきっかけ
━━━━━━━━━━━━━━━

本書の114頁から118頁にかけて、たくさんの人間関係に遭遇する。

この章の主人公、ヒロシは、思春期に補導され、保護観察処分を受けた。
この時の、ヒロシの両親の会話やエピソードはない。

思春期の子どもの非行の原因が、両親に全くない、とは思えない。
おおよそ、
  • 過保護よりは、無関心・放任
  • 過干渉よりは、無関心・無理解
によって、親子の関係は複雑化するように思う。

親がクズたとか,エリートとかよりも、
適切な愛情表現や適度な頻度での会話。
そんな絶対数に比例して、愛情が足りない。

おおよそ、恋愛の過不足に似ているけれど、親から子への愛情に、打算はない。見返りも。
あるとしたら、イカレタ大人のエゴくらいなものだ。

少なからず、子どもを田舎に預けることになることで、
案の定、この後、ヒロシの口から、両親が登場することはなかった。

おそらく、父も母も「仕事が忙しい」ということを理由に、
それ以上に大切なこと、それ以上に大切な場面を疎かにした、と思われる。

ある意味、企業戦士が求められた時代の犠牲者ともいえるけれど、
忙しさゆえ、『くたびれすぎて、思考することをやめてしまったのでは?』
と感じた。

また、この両親は、感情的な口論を繰り返すタイプではなく、
コミュニケーションが下手で、口数の極端に少ない人物だった可能性も捨てきれない。

田舎に預けられたのが、幸か不幸かヒロシは、これ以降、関わる人々に傾聴していく。

  • 114頁 いとこ勧誘 
  • 115頁 担任と生徒
  • 115頁 顧問と先輩
  • 115頁 親友 そして、親友の父

この親友の父が、ヒロシのこれまで埋まらなかった『父性愛』を存分に発揮し、
叱る・期待する・任せる・誉める。をくりかえし与え続けた。

オトコは、自分の認めたオスには、素直に、従順になれる。という典型例だ。

本書では、そのストーリーが感動的に展開してゆく。
是非読んでみて欲しい。



ayashibito003 さて、ここからがマニアの本音なのだが・・・。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ヒロシの恋愛
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ヒロシは、この後、とあるスポーツジムで女性と仲が良くなる。
結果として、『あの鈴木の純情』は木っ端微塵になるのだ(笑)



ヒロシのせいではない。
女のせいだ、とオレは睨んでいる(笑)


というか、この恋は、ヒロシの初恋?
かどうかはサテオキ。



ヒロシの恋が成就したかのような場面で、本章は終わる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ヒロシの彼女についての考察
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『当時、つきあっていたプロスポーツ選手』
というセンテンスが、かなり後からでてくるのだが、その選手がヒロシであるとは、断言されていない。

しかも、あっさりとした話として、ついつい流してしまいそうになる。
ちなみに、この時点では、この女性は、『魔女』とは呼ばれてもいない頃の一介の大学教授の助手である。

たが、このヒロシの彼女(元カノ?)が、プロスポーツ界で、
占いの腕や評判で、一躍名のりをあげていくことを深読みすれば、

ヒロシとの恋は踏み台だった
と、読み取れるかもしれないし、
ひょっとすれば続編で、その辺りの事情が予想外に展開されるかも知れない。



ただ、嫉妬深いマニアとしては、
『魔女』には平凡な恋などしてほしくないのだ。

童貞の血をエキスとして・・・などというオカルト展開が欲しいわけではないけど。


ayashibito011.gif 庶民的な恋は 踏み台であって欲しいと願うオレ




━━━━━━━━━━━━━━━━
▼佳境と予告
━━━━━━━━━━━━━━

この後、物語は佳境に入る。
オトコ同士の会話も
  • 143頁 親子 ~不安・追認・安心
  • 202頁 仕事言葉と普段着と
  • 206頁 死を告げるのは誰の役目
  • 208頁 親友の息子

4回ほどあるのだが、クライマックスは、本書で読んでほしいので、今日はサテオク。
オトコ同士の会話シリーズは、今回でおしまい。

11作目からは、『男と女』におけるオトコの視点で書いてみよう。

ところで、

Q.本書に、『男と女』の組み合わせが、何組 登場するか


ayashibito028.gif 知ってる?




予告
  • 現在進行形のカップル
  • 離婚組数
  • ベストカップル
  • 過去のカップルの分かれた謎の考察
  • 本書には紹介されていない秘密のカップル
  • モテ男ランキング
  • 恋多き女の謎

こんな感じで書いてみたい。



ちなみに、マニア視点でのカウント数は、

A.32組 である。


ウォーリーを探すように
シークレットカップルを探したり、脳内妄想をしても楽しいのが、本書の醍醐味のひとつでもある。

その辺は、
  • リアルのカップル
  • 過去のカップリング
  • 架空の(マニア認定の)カップル

の3方向から創作と研究をしてみたい。


ayashibito060.gif マニアのペン とどまることを まだ知らず  



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恋愛についての アレコレ

はるき♪

筆者:黒い彼//HN:はるき♪ 
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まったく役に立たない
どうでもいい話を 

オトコ目線で 
思いつきの長文で 




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