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タロットの魔女マニアックス.5

前作を書く前に、登場人物をメモに書き出してみた。

今回は、
  • 章と章との繋がり(時制の並べ替え)
  • Tカードの変遷(誰から誰に)
  • 占ってもらった人物の年令と全員の平均年齢
  • 男同士の友人関係
  • 女性同士の友人関係
  • 占った場所
  • 占うことになった経緯

そういった事柄をペーパーに書き出して、
家系図のようなものや、人間相関図のようなものを脳裏に浮かべた。

実際、小説や漫画の表紙裏や冒頭などでよくみかけるアレだ。


ayashibito056.gif 読めば読むほど、マニアっぷりが拡がる。


本書のタイトルにあるように、
タロットカードや占いはふんだんに展開されているんだけど、
このマニアックスシリーズでは、あえてその軸とは、視点をずらして書いてみたい。

本当は、魔女A・魔女Bに一番スポットをあてたいということは いうまでもない。


━━━━━━━━━━━━━━━━
▼マニア心理とファン、オタクとの違い
━━━━━━━━━━━━━━━━

オレはこの本や著者のファンではない。
この本と著者のマニアである。

ファンやオタクであれば、著者や登場人物をリアル化するために、
部屋中に著者や登場人物の肖像のポスターを貼ったり、
あるいはウェブサイトの壁紙を一面散りばめたりするかもしれない。

マニア心理としては、もし自分が、著者や登場人物の肖像を手にしていたなら、
他人に拡散するなどもってのほか、自分だけのものにしたいに違いない。

同様に、作品についても、ファンであれば、ファンクラブだったりで、
共通の話題として盛り上がったりするのだろう。
オタクであれば、本を買い占め著者との握手会にせっせと足を運ぶだろう。
登場人物のコスプレイヤーや関連グッズが作られ受け渡しとかされるかもしれない。

マニア心理としては、こっそりとひとりで新しい発見と自分で見つけ出すことに悦びを見出だし、
肖像や握手会など 妄想で十分だと思っている。

ある意味、ストーカーともちょっと違う。

けれど、誰よりも知っておきたい、という心理はあながち手段さえ間違わなければ、
『観察』『研究』という点では、ストーカーやオタク心理とも被るかもしれない。

告白するなら、登場人物のイラストでも描ける絵心があれば、必死にアピールするところだが、
残念ながら、絵心と恋心は両立しないようだ。

天は二物を与えず。 


ayashibito067.gif オーマイガーッ


オタクとマニアの違いは、かつて取り上げた記憶があるので、今回はサテオキ
ただひたすら、回をおうごとに前置きが長くなっていっている気がしないではない。

一体、誰に、何をアピールしたいのやら(笑)


━━━━━━━━━━━━━━━━
▼オトコの視点の原点
━━━━━━━━━━━━━━━━

本書の視点は、人物のカメラワークのような主眼移動として
(1)魔女Mと絡む人たち
(2)魔女Sと絡む人たち
(3)鑑定依頼人と絡む人たち
の、大きく三つの視点で物語が展開されていく。

(1)と(2)の魔女と魔女の側近を取り除いたとするなら、
(3)の鑑定依頼人は、占いを通じて魔女と接する。

その魔女と接する鑑定依頼人の人生に登場する人々が、
  • 名脇役だったり、キーパーソンだったり、
  • ただ仕事でそこにいる人、
  • 元の関係者として登場する者、
  • 依頼人の紹介のために配置された人々が存在している。

つまり、魔女(占う側)からみると、依頼人の言葉や情報が正確でなければ読者には伝わらない。
ちなみに、魔女と直接のつながりがなく、依頼人を通して登場するオトコは、
19人+ひと括りのグループがいた。


このあたりを語るなら、ネタバレの心配もないだろう。

━━━━━━━━━━━━━━━━
▼第一章
━━━━━━━━━━━━━━━━

安西さんという女性が経営する喫茶店に、安西さんのOL時代の元同僚や後輩たちが集まるシーンがある。

女性のことはサテオキ
一番親しかったのが、当日、欠席した武井という男、
出世街道を歩いているも、店主と比較した場合、よきライバルでありつつも、
一歩後塵を拝していることを誰も否定していない。

人事部の男も営業部の男も、武井にすら及ばない様子。
同期の西崎など、新人にからかわれる始末

ところで、恭平という男が、魔女Sと面識がある風な登場をする。

「でも、恭平の知り合いなんでしょ?何とかならないの?」


と、彼女に詰め寄られ、挙げ句、連絡先を教えろと、強い態度にへタレっぷりを晒している。

高価なロレックスの時計をソフトスーツの袖からさりげなく覗かせている。やはり、現代風の甘いマスクで、育ちの良さを感じさせる



とあるが、オトコからみると
オトコの価値は育ち(親の七光)じゃねーだろ!と反感を覚え、
秘書2号に志願して、
「だが、断る!」
と、言いたい。

しかも、この恭平は、店主にまで教えてしまう。

本書の後述に、

「秘書の判断によって、その順番も変わってくる」


とのことなので、相当秀逸な秘書であることがわかる。

オレの秘書2号の願いは
「あいにく、選考は来年以降になるかと存じます」
と、一蹴されるだろう。

ところで、執事は、いらんかね?


ayashibito004マニアはけっしてめげないのだ。



タロットの魔女タロットの魔女
(2013/04/01)
長谷川 洋美

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非公開コメント

(o゚◇゚)ノあぃ!

アタシも、マニアの仲間に入れてください!

ヲタクはキモいけど、マニアは素敵!(笑)
イメージとしては、
「ヲタク=ストーカー予備軍」
「マニア=職人肌・専門職」
こんな感じ♪ (ノ∇≦*)キャハハ♪

それにしても、オトコがそんなに登場しているとは!Σ(゚口゚;
作者はきっと、潜在的にオトコ好きなのかもしれないな!(爆)

お値段以上

マニアのボスとか、会長とかでどうだろう
マスコットキャラでも、どのポジションでも空位(笑)

しかし、当初の予想以上に、本書とは別に いろんな角度で楽しめるね。たとえば、
籍の抜けた配偶者の 血縁関係のない子供への相続税と贈与税についてイギリスの法律さがしとか
人間相関図作成のフリーソフトないかとか、
登場人物のオトコたちは誰狙いだったのか とか(笑)

マニアっぷり全開で楽しめるよ。

オトコの登場数にも驚くけど、あっさりと入退場するオトコが多いのにも
作者の オトコ観を垣間見ることが出来るよ(笑)
たくさん 楽しませていただいてます。お値段以上。ははは。

Information

恋愛についての アレコレ

はるき♪

筆者:黒い彼//HN:はるき♪ 
世の中の恋愛には 
まったく役に立たない
どうでもいい話を 

オトコ目線で 
思いつきの長文で 




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