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甘味と産地と行列

▽Category : エッセイ
日曜日。快晴のポカポカ陽気。

昼になったので、近くのうどん屋へ向かった。
人が行列をなしていた。

オレは、行列に、甘んじて並ぶタイプではない。
開いた瞬間のドアの取っ手を、離すことなく閉めた。

図書館周りは、学校やオフィスが多く、飲食店が少ない。

時間をずらすことの多い昼食も、今日は、「腹が減った」「読書のキリのいいところ」という理由で、
時計も見ずに出かけてしまった自分を、少しだけ呪った。

隣の薬局へ立ち寄った。

ドラッグストアの品揃えも、今では、スーパーと遜色がないくらい揃っている。特に食い物。

『パン・コーナー』の一角で、子ども2人を連れた30代らしき母親が、
でん!と座って商品を吟味している。

値段をみているのか、栄養バランスか、はたまた産地か、はわからないけれど、一向に決まらない様子。
といっても、せいぜい10秒くらいだろうか。

そんな母子連れの後で、ボケっと立っている自分が、何だか哀れで、こっそり移動した。

『限定品』と書かれていた竹かごの中に、巨大なドラ焼きが山積みされていた。

普段なら、まず食べない和菓子である。
だが、その巨大さに、餡パンがわりにはなるだろうか。

と、思って手にとった。

その大きさは、顔くらいある。

でかい。・・・
しかも105円。

何となく、甘いものも悪くないな。などと思い、買うことにした。
その隣のカゴのチョコレートも、手にとった。

さらに、自動販売機で選んだコーヒーも、いつもとは違うミルクコーヒー。

「いやいや、やりすぎだろ、これは。」
と、思いつつ、その足で、中庭のベンチへ向かった。

巨大なドラ焼きを半分くらいたべたところで、缶コーヒーのプルトップを開けて飲んだ。

「やりすぎた」
と、胸焼けしつつ、改めて独り言。

ソレの脱け殻のような、巨大な袋を裏返すと、東北が産地だった。
復興のためにも食べねば!
と、なんの使命感かはわからないけど、完食。

ついでに、チョコまで食べた。

もはや、「ヤケクソみたいな昼飯だな」
というか、屋飯までの繋ぎかわりのドラ焼きが、巨大過ぎた。

という話。

そんなドラ焼きを食べながら、さっきのうどん屋の行列を思い浮かべ
さらに、15年くらい前に、
「あっちのバーゲンに並んでて、アタシはこっちのバーゲンに並ぶから」
と三越だったか、高島屋だったか、VIVREだったか覚えてないけど、
行列の一員に並ばされたことを、不意に思い出した。

なんかね、若い女子列の中に、オトコ一人って、
「相当キツイよ?」
と思ったことを、当時の相方には言えなかったような気がする。

以来、『行列好き女子』かどうかは、レンアイの選考項目となった気もする。


とはいえ、バーゲンには並んだその人にも、
「花火、見に行くか?」
「嫌よ!人が一杯いるじゃない!」
などと言われてしまう始末。


ayashibito021.gif なんだよ、あの日並んでやっただろ?


などという毒吐きも、舌打ちも、女性には効果はない。全く。
むしろ、自分の値段を下げる効果しかない。


というオレも、人だかりが苦手。
田舎育ちって、人ごみに酔うんだよね。

どこ産だよ!ってことはサテオキ。




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