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テキストヴァージンととち狂った情熱

▽Category : エッセイ
▼テキストヴァージン

普段、目に映る風景から、記憶が起動してテキストに変わる。

スマフォに取り込んだ曲を聴きながらの帰り道。
いつもとは違うルートで脳裏に映像が投影された。

①風景→記憶→テキスト
②音楽→記憶→風景→古い記憶→テキスト


ayashibito046.gifこんな感じで。

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▽恋愛と記憶
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普段なら、日常の風景から、目に飛び込んでくるカッブルの姿や雑誌の表紙の文字、誰かに似た声や髪型など、
溢れかえるたくさんの情報から無意識に記憶をひっばりだされて、
それをまた、無意識に頭で都合よく整理しながら仕舞い直す。

そんな作業が脳内生産されていて、比較的恋愛に絡んだ情報がテキスト型式でスクロールしていく。

そのイメージをこうしてテキストに改めて変換している。
手間と言えば手間だけれど、お陰で脳内は比較的整然としている。

だから、トラブルに遭遇したときにパニックになるようなときは、
早目の鎮静化を狙って脳内のトラブル対応処理班みたいな細胞達が活躍してくれているはず。

見たことはないけど、存在は確信している。



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▼音楽と記憶
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音楽に触れたのは恋愛を知るよりも10年以上遡る。

物心ついた時にはピアノを弾いていて、歌もうたっていた。
中学になってギターを手にしたときも、家族にとっては違和感なく受け止められた。

小学校の低学年当時、音楽が身近なところで当たり前のように流れていて、
家ではクラッシックビアノのレコード、学校では登下校のときの音楽。

高学年になった項には、姉が見ていた『ザ・ベストテン』を一緒に見るようになって、
いつしか古いテレビの前にラジカセを置いて録音するようになった。

鮮明ではない記憶を辿れば、当時のジャニーズは『タノキントリオ』、
音楽性としてはトンデモなく、子ども心になんて音痴なんだ。

これでキャーキャー騒がれている意味が理解出来ない。
そんな印象は、少年隊の仮面舞踏会あたりまで、かわらず。
それ以降は聴くことすらしなかった。

この頃は、音楽性よりビジュアル重視というかアイドル創成期?

同様に、姉の部屋から大音量で聴こえてくるツイストの世良さんの声を
「なんでそんなに叫んでいるんだ」と思ったように記憶している。

いつの間にか、筆箱は『小泉今日子命』のステッカー。今、思えば命もかけてなかったし、
部屋のポスターも初恋の子に似ているという理由で、『セーラー服と機関銃』にかわった。

セーラー服萌えというわけじゃない。
ヒロコの顔萌えだった。と思う。


そんな芸能事情はサテオキ


頭に今のようにテキストがスクロールされなかった時代

多くはないけれど流れ込んでくる情報の脳内処理と、流れてきたあとの脳内整理にてこづった。
子どもは好奇心旺盛。だけど、情報処理の仕方、インプットもアウトプットの方法もわからない。


ayashibito012.gifいつも混乱していた。



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▼譜面とコード表
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当時、姉が買ってきた明星だか平凡だかという雑誌に、流行の唄本が付録としてついていた。
その付録にギターとピアノのコード表がおまけのようについていて、それを貰って唄本の曲を片っ端から弾いた。

頭の中は、譜面からコード表に変換された。
お陰で歌詞は全く印象に残っていない。

記憶が錯綜している。
高校以前の恋愛未発達の頃の記憶が、著しく欠けている。

いずれにしても、この頃に、テキストが頭の中を駆け巡ることはなかった。

マンガのセリフも
歌のフレーズも
アイドルのトークも

『文字』以外の漠然とした何かに支配されていた。



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▼フォークとロック
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ギターのコード表を覚えてからは、作品とはとても呼べないような作曲をした。

中学二年の頃の話

ayashibito005 「曲には歌詞が必要!!」


と漠然と決意してはみたものの、2行作るのに半日かかりとか。

恋愛経験がないのでラブソング無理
平凡な子どもだったのでロックのように叫びたいこともなく。

でも何故か作詞をしたい衝動に強く駆られた印象がある。

例の明星の付録の歌詞を隅から隅まで読んで
言葉の意味を辞書を片手に理解していった。

『大人って、なんで恋愛するとこんな恥ずかしいことを いうのだろう』



素朴な疑問だった。



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▼ラジオ番組
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A4版のノートに、歌詞とは呼べないような、そして決して誰にも言えないような文字をかくようになった。
  • 客観性を持っていない時代
  • 恋愛経験もない。
  • 自慰行為も知らない時代


小学校時代の初恋の相手の笑顔を勝手に思い起こしては歌詞作り。
こうして書くだけでも恐ろしく恥ずかしい。

しかし、子どもの思い込みは恐ろしいもので、恥ずかしいという気もちより、
歌詞を作らねばという執念めいたものの方が強かったのだろう。


作った。
200曲近く。

そして何をとち狂ったのか、

誰かに聴いて貰わないと!
と。

ラジオ番組に送った。

南海放送ラジオの夜の番組だった。
送ってから二週間ほどしてラジオから流れた。

その時のDJのコメントが、
「いい曲で切ないですね。これ本人が10年後に聴いたら、
ああ、青かったな。というでしょうね」


そんな風なコメントだった。



ayashibito008.gif とても傷ついた。


2曲目に送る予定だった曲は発送を取り止めた。


そんな黒歴史ぼい出来事が、高校時代にバンドブーム到来とともに
「オレもあのラジオに送ったんだけどボツにされた!」
というメンバーが何人かいて、
曲は好評だったこともあり、かれらの作詞によって光を浴びることになった。

以降の作詞は、世間向けには一切作らず彼女限定となった。
そんなこだわりも、大人になってからもあまり変わっていない。


でも冷静に考えれば、当時の歌詞も、このブログも「みっともなさ」という点ではさほどかわらない。
成長しなくてもいい小さなこだわりがオトコにはある。

そんなところを、若いカッブルの女性には
「彼氏の青きとち狂った情熱」を理解してあげて欲しいなと思う。


ayashibito040.gif ほんとに。




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恋愛についての アレコレ

はるき♪

筆者:黒い彼//HN:はるき♪ 
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人の気持ちがわからない

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