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VoL.107.君が望んだ恋の扉

▽Category : Midnight love
ジェット気流の中を
駆け巡るような恋が 似合うとしたら
涼しい顔でそれを渡そう

君の感情は まだ見ぬ心の奥底で燻ぶっていて
少しずつ解き放たれる 現在までの手荷物は
言葉に乗って どんどん軽くなっていく

それと時を同じくして 
今 抱えた恋の質量は 
君が望んだよりも
遥かに速く 
遥かに大きく 育って

その笑顔を 
生み出しながら 蝕んでいく

笑いながら 泣いて
涙の中で 笑って

そんな はらはらどきどきを 繰り返しながら
昨日よりも ほんの少しだけの素直さを 取り戻せばいい

今 笑っている気持ちも 
本物だと知っているけど

明日 笑える 軽くなっていく心が
産み落とす笑顔は より鮮明で
素顔に近づきながら 
君との距離を測っている

居心地の良さをいつだって 
二人持ち続けていればいい

だから 自分の中に在る明暗のバランスと
君との関係の中でのバランスを保ちながら

言葉の数じゃなく
想いの数でもなく
ただ 距離と時間を掌る
そんな恋愛の鍵だけは
ポケットにしまいこんだまま

君の情熱を燃やすだけの
その他のすべてなら 
小出しで渡しても差し支えない

冷静なふりの中の熱情が
君の愛情よりも劣ってたとしても
君の愛情よりも 少しだけ 
好きだと抱きしめて

君が凹んだときには 
君の凹みよりも 少しだけ 
落ち込んだふりをして

そんな芝居じみたシーンでさえ
ふたり 笑いあって見詰め合えるなら

駆け引きを持ち出す
君の子供じみたそれでさえ
童心に帰って
落とし穴にオチテ悔しがることでさえ
初めての恋じゃなくても 
なにげに すべてが初めてであるかのように見えればいい

今 胸に抱いている愛情は 
その殆どが 君の生み出した昨日までの幻想で

真実なんて 目の前にある現実がすべてだけど
いつだって そんな幻想よりも
少しだけ素敵なリアルを
渡し続けるための作戦は
君をジェット気流で包めること

こんなの私じゃないわ 
と 思ったとしても
うろたえようと 
のたうちまわろうと
それも 君自身なんだよ

だけど かっくいいだけの恋愛より
すべてを噛み砕くぐらいの 
そんな大きな裁断機を心にもって

ふたりの不安なんて
行き先不明の
ゴミ箱に放り込めばいい

そして最期は
ふたりのうちのどちらかが
そのゴミ箱にぽいっと
捨てられるんだよ

それが 二人のうちのどちらか
わからないから 
君の望んだ恋の色が描けるだろう

今はただ もったいないと思うだろうけど
その蓋が口を大きく開ける頃には
笑顔の中で それをやれるさ♪

それくらいの残酷さなら
きっと ふたりともに
過去のページに記載されているはず
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筆者:黒い彼//HN:はるき♪ 
世の中の恋愛には 
まったく役に立たない
どうでもいい話を 

オトコ目線で 
思いつきの長文で 




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